I – 2.運営・管理

29.航空障害灯のLED化による不具合対策と発電収入アップについて

発表者  横浜市資源循環局   筒井 達郎

 鶴見工場には、高さ 130mの煙突があり、航空障害灯の設置が義務づけられている。竣工後 20年を経過し、近年は漏電などの事故が発生しており、国土交通省へ連絡が必要となっていた。更に、電球交換のために煙突頭頂部での作業は職員への負担も大きくなっていた。航空障害灯のLED化が不具合対策として有効なことや、設置基準緩和の再確認で現行より仕様を変更して安価に改修が可能であることが分かった。今回の改修を行うことで不具合の解消と職員の負担軽減及び省エネ(売電収入のアップ)を実現することができた。

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(最終更新日:2017/10/30)