I – 2.運営・管理

30.ごみ焼却施設におけるユーティリティー使用量のまとめ

発表者  (一財)日本環境衛生センター  神谷 康之

 一般廃棄物処理施設は廃棄物処理法に基づき精密機能検査を行う必要があり、施設状況、維持管理状況、処理機能状況を調査する。維持管理状況のうち、施設運営に必要なユーティリティー量の多寡については、施設の処理方式、設備構成等によっても異なるため、設計条件と比較するのが基本であるが、類似した施設構成の他施設と比較することも有意義なことと考える。筆者らが実施した一般廃棄物処理施設(ごみ焼却施設)の精密機能検査時に得られた各ユーティリティー使用量を処理方式別等類型化してまとめて検討した。

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(最終更新日:2017/10/30)