II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

45.MBT(メタン発酵+固形燃料製造)システムのエネルギー回収に関する調査(第1報)

発表者  (公財)廃棄物・3R研究財団  渡邉 洋一

 固形燃料製造の利点は、中小規模自治体の廃棄物エネルギーの回収及び温室効果ガス排出量削減である。固形燃料普及を妨げる諸課題のクリアし、本来の利点を得るためには、生ごみと可燃ごみの分離処理をする MBT( Mechanical Biological Treatment)(メタン発酵+ごみ固形化燃料)システムが有効である。このシステムに期待される効果を整理するとともに、システムの導入に必要な実証項目を例示した。

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(最終更新日:2017/10/30)