II – 5.埋立処分

78.都市鉱山としての最終処分場評価 (3) ~賦存するメタルの種類・濃度・存在形態とその資源経済的価値~

発表者  早稲田大学  瀧中 英仁

 リサイクル法適用以前、廃棄物は適切な中間処理がされず処分場に埋め立てられていた。一方、埋立層内から排出される浸出水からはメタル類はほとんど検出されず、これらは層内に残存し、一部は濃集ゾーンを形成しているものと推測された。本研究では、 2地域の最終処分場埋立層に焦点をあて,層内に賦存するメタル類の種類・含有率・賦存形態等を検討するとともに、各メタル類の資源的価値について評価した。

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(最終更新日:2017/10/31)