II – 5.埋立処分

88.埋立および散水方法を考慮した埋立地安定化の基礎的検討(2)

発表者  五洋建設(株)  古賀 大三郎

 被覆型処分場では、散水量をコントロールすることが可能であり、埋立地の特徴に合わせた埋立・散水計画に基づくことでより健全な運営が可能になると考えられる。我々は、一般廃棄物の焼却灰が主に埋立処分される最終処分場を対象に、埋立方法や散水条件が埋立地の安定化に与える影響を把握するための実験を行った。本報告では、散水条件を変化させることで安定化に要する散水量を低減させる可能性がある結果を得たので報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)