III し尿・排水

99.既存施設を利用した汚泥再生処理センターへの改造工事

発表者  福岡市環境局  田中 洋将

 中部中継所は、し尿の海洋投入処分や専用管による下水処理場圧送処分を行うし尿中継施設として、昭和 63年より稼働していたが、今回、設備の更新時期を迎えるにあたり、し尿漏えいのリスク回避として圧送管を廃止して公共下水道へ放流するし尿処理施設として整備することとした。また、厳しい財政状況の中、支出を抑え循環型社会推進交付金の対象となるよう、既存施設を利用した汚泥再生処理センターへの改造工事が完成したため紹介する。

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(最終更新日:2017/10/31)