V – 1.災害廃棄物処理計画

112.災害廃棄物処理フローの図上演習 ~兵庫県における実践~

発表者  (国研)国立環境研究所  多島 良

 円滑かつ適正に災害廃棄物を処理するためには、処理業務全体を見渡したマネジメントを初動から意識することが重要である。しかし、実際には仮置場の設置、管理や廃棄物の収集で手いっぱいとなり、先を見通した情報整理ができないことが多い。本発表では、参加者に災害廃棄物処理フローを作成してもらうことで初動から適切な情報整理・調整を行う能力を高めることを目的とし、兵庫県と共同開催する図上演習の設計と結果を報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)