V – 1.災害廃棄物処理計画

115.首都直下地震時における災害廃棄物仮置き場の確保可能性

発表者  八千代エンジニヤリング(株)  宇佐見 貞彦

 今後、襲来が予想されている首都直下地震では、約 1億トンの災害廃棄物が発生すると予想されている。この災害廃棄物は、概算でも、 5千万トンの土砂・がれきの再利用と埋立処分が必要となり、 1千万トンの管理型最終処分場が必要ということになる。また、莫大な量の仮置き場も必要となるが、現時点では確保の可能性も定かではない。そこで、 NPO・ LSAでは、首都直下地震を想定して、仮置き場の必要量と確保可能量を試算したので報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)