V – 2.災害廃棄物処理

117.東日本大震災における災害廃棄物の処理と教訓

発表者  環境省廃棄物対策課  切川 卓也

 東日本大震災によって 13道県 239市町村が被災し、約 3100万トンの災害廃棄物が発生した。岩手県と宮城県に仮設処理施設を設置するとともに、広域処理を活用して約3年でその処理を完了した。本発表では「巨大地震発生時における災害廃棄物対策検討委員会」技術・システムワーキンググループにおいて体系的に整理された東日本大震災において実施された災害廃棄物処理に係る技術的な知見及び教訓について報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)