I – 2.運営・管理

11.安定燃焼実現に向けたごみバンカ三次元マップの活用

発表者  日立造船(株)  近藤 守

 粗大ごみ処理残渣や汚泥等が搬入されている施設規模200t/d程度の都市ごみ焼却施設で、ごみバンカ三次元マップ技術を活用し、投入ごみを撹拌回数でコントロールすることにより、蒸発量の変動や燃焼排ガス中の酸素濃度の変動が抑制できることは既に実証されている。今回、粗大ごみ処理残渣や汚泥等の搬入がない施設規模600t/dの都市ごみ焼却施設に本技術を導入したところ、既報と同様の効果を得ることができたので、報告する。

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(最終更新日:2018/10/31)