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日程及びプログラム

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開会挨拶 1月23日(水) 8:45〜9:00 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)

(公社)全国都市清掃会議 専務理事  大熊 洋二
宮崎市環境部 部長  横山 通夫
環境省環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課長    名倉 良雄

開催挨拶 1月23日(水) 17:15〜17:30 宮崎市民プラザ(オルブライトホール)

宮崎市長  戸敷  正

研究・事例発表 1月23日(水) 9:00〜17:00/1月24日(木) 9:00〜16:15

※プログラムのタイトルをクリックすると内容が表示されます。

I 運営・管理
I – 1.事業計画・処理計画・地域計画

日時・場所 1月23日(水)9:00 〜 10:30 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    宮崎大学  戸敷 浩介
1. 中小廃棄物処理施設におけるエネルギー回収に関する調査
(公財)廃棄物・3R研究財団  渡邉 洋一
2. 廃棄物発電のネットワーク化・小売事業化の環境・経済的側面への影響分析
北九州市立大学  林 直樹
3. さらなる高効率発電を目的とした廃棄物処理の大規模広域化に係る検討
廃棄物対応技術検討懇話会【(株)神鋼環境ソリューション】  藤田 淳
4. 中国5県の清掃工場統合・ネットワーク化による小売電気事業計画の検討
東京電機大学  菅原 秀雄
5. 人口減少社会における廃棄物処理施設整備計画のあり方についての研究
(一社)日本廃棄物コンサルタント協会  中石 一弘
6. 未来社会に対応した焼却処理事業のあり方
八千代エンジニヤリング(株)  國安 弘幸
日時・場所 1月23日(水)10:45 〜 11:45 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    岡山市  矢吹 幸司
7. 地方都市域での地域循環共生型廃棄物エネルギー化モデル
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団  円子 聖
8. ごみ処理施設建設運営事業者選定における総合評価方式採用事例
(一財)日本環境衛生センター  古保里 俊夫
9. ごみ処理施設の整備・運営事業の制限付総合評価一般競争入札について ~ (長野県)穂高広域施設組合DBO事業における事業者選定事例 ~
(一財)日本環境衛生センター  川緑 匠
10. 廃棄物処理施設の基幹的設備改良工事実施における留意点
八千代エンジニヤリング(株)  入佐 孝一

I – 2.運営・管理

日時・場所 1月23日(水)11:45 〜 12:15 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    岡山市  矢吹 幸司
11. 安定燃焼実現に向けたごみバンカ三次元マップの活用
日立造船(株)  近藤 守
12. ごみ発電電力の地産地消に向けた自己託送の取り組みについて
福岡市環境局  坂上 直樹
日時・場所 1月23日(水)13:15 〜 14:45 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    (公社)全国都市清掃会議  荒井 喜久雄
13. ごみ発電を電源とする新電力事業のリスク管理について
東京ガス(株)  小山 俊彦
14. 自治体に対するごみ処理施設の技術支援について
東京エコサービス(株)  内田 雄二
15. 村上市ごみ処理場の運営状況及び特徴的な取組みに関する事例紹介
八千代エンジニヤリング(株)  杉山 智春
16. 環境配慮型ごみ処理施設(四交クリーンセンター)の納入事例
川崎重工業(株)  上原 伸基
17. 平塚市環境事業センターの運営事業の第三者評価
荏原環境プラント(株)  長 洋光
18. 蒸気式空気予熱器の修繕体制の変更と改善
横浜市資源循環局  土方 陵平

I – 3.普及・啓発・研修

日時・場所 1月24日(木)9:00 〜 10:30 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    川崎市  高橋 悦子
19. 事業系一般廃棄物の適正処理のための連携
川口市  渥美 潤一
20. ごみ減量化・資源化への市民参加を推進する「ごみゼロカフェ」の取組
川崎市環境局  東 陽一
21. 生協宅配事業におけるリユースびんの返却行動とその促進方策に関する研究
岡山大学大学院  松井 康弘
22. フードシェア・マイレージ実証事業 ~ 地域ポイントを活用したフードドライブについて ~
さいたま市環境局  贄田 実
23. 宮崎市の生ごみたい肥化処理器配布家庭の意識と継続利用状況に関する調査研究
宮崎大学  関戸 知雄
24. 自治会ヒアリング調査による超高齢社会におけるごみ集積所管理の実態・課題整理
(国研)国立環境研究所  鈴木 薫
日時・場所 1月24日(木)10:45 〜 11:15 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    横浜市  中坪 学一
25. 「地域の防災拠点」今治市クリーンセンターの取組みについて
(株)タクマ  戸﨑 正裕
26. 自治体と連携したアフリカ地域対象の廃棄物管理研修の実施
独立行政法人国際協力機構  小島 英子

I – 4.性状分析等

日時・場所 1月24日(木)11:15 〜 12:15 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    横浜市  中坪 学一
27. 事業系一般廃棄中の食品ロス排出状況調査
(公財)東京都環境公社東京都環境科学研究所  小泉 裕靖
28. 福岡市の家庭可燃ごみにおける手つかず食品排出状況調査(第2報)
福岡市環境局  前田 茂行
29. 木質バイオマス燃焼過程における金属等の物質収支調査
(国研)国立環境研究所  肴倉 宏史
30. 都市ごみ焼却残渣の資源性及び環境安全性の評価
(公財)東京都環境公社東京都環境科学研究所  飯野 成憲

II 処理・処分技術
II – 1.収集・運搬

日時・場所 1月24日(木)9:00 〜 9:30 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    (公社)全国都市清掃会議  稲垣 正
31. 福岡市における夜間収集の特性とその他地域における実用可能性に関する研究
福岡大学  村野 陽子
32. 市町村における在宅医療廃棄物の収集及び処理状況に関する調査結果
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター  藤原 博良

II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

日時・場所 1月24日(木)10:30 〜 12:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    鳥取環境大学  田中 勝
33. 膜分離方式によるバイオガスの利活用
東京ガス(株)  光永 悠二
34. 廃棄物系バイオマスによるバイオガス事業のフィージビリティスタディ
日立造船(株)  奥野 芳男
35. 小規模自治体向けバイオガス化装置の開発と環境性能評価
大阪ガス(株)  中西 裕士
36. 炭化燃料化施設で製造される炭化燃料の性状と利用先の拡大
川崎重工業(株)  清水 正也
37. 資源収集と求められる高度機械選別処理について
(公財)廃棄物・3R研究財団  藤波 博
38. 資源回収のための手選別の効率と作業環境の関係に関する研究
北海道大学  落合 知
39. もみ殻中のシリカ利用について ~ もみ殻シリカの安全・安心の補償についての考察 ~
富山県立大学  立田 真文

II – 3.焼却とエネルギー回収

日時・場所 1月23日(水)9:00 〜 10:30 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    京都大学  高岡 昌輝
40. 廃棄物焼却における竪型ストーカ式焼却炉の技術的位置づけ
北海道大学大学院工学研究院  松藤 敏彦
41. 竪型火格子式ストーカ炉の稼働実績
(株)プランテック  島田 和宗
42. 八代市環境センターの稼働状況と浸水対策について
日立造船(株)  二澤 保紀
43. 大規模災害時における廃棄物処理施設の役割
川崎市環境局  妻木 花織
44. 廃プラスチックの増加に対応した最新の准連続ストーカ式ごみ焼却施設
荏原環境プラント(株)  市川 淳一
45. 小規模焼却施設の稼働時購入電力ゼロ実現 ~ 南信州広域連合稲葉クリーンセンター運転報告 ~
荏原環境プラント(株)  井原 貴行
日時・場所 1月23日(水)10:45 〜 12:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    宮崎市  長崎 則昭
46. ストーカ式ごみ焼却発電施設における送電量の安定制御
日立造船(株)  山瀬 康平
47. 将来のごみ発電量安定化に向けた小型竪型火格子式ストーカ炉のスミス調節計による燃焼制御の安定性検討
東京電機大学大学院  近藤 慎之祐
48. 高効率熱回収小型燃焼炉ボイラの納入事例
川崎重工業(株)  並川 大輔
49. 排ガス再熱方式による高効率ごみ発電の検討
(株)タクマ  叶 雅由
50. 廃棄物発電ボイラの更なる高効率化に向けた腐食抑制技術と腐食センサの活用
川崎重工業(株)  田中 宏史
51. 都市ごみ焼却炉用高温高圧ボイラ過熱器管における各種材料の耐食性評価
東京二十三区清掃一部事務組合  入江 貴弘
日時・場所 1月24日(木)9:00 〜 10:45 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    (公社)全国都市清掃会議  濱田 雅巳
52. 都市ごみ排ガスからの低温熱回収システムの開発
(株)タクマ  岩本 敬弘
53. ボイラー水管のダスト除去について ~ 圧力波クリーニング装置使用による試験結果の報告 ~
横浜市資源循環局  村松 優一
54. 廃棄物焼却炉ボイラの新クリーニングシステムの稼動実績
JFEエンジニアリング(株)  武山 陽平
55. 焼却炉内水噴霧装置の自動化及び最適化
横浜市資源循環局  後藤 大貴
56. 直接水冷式火格子を導入したストーカ式焼却施設の長寿命化事例
三機工業(株)  須山 友一
57. 甲府・峡東クリーンセンター 流動床式ガス化溶融炉の安定稼働実績
(株)神鋼環境ソリューション  山下 康貴
58. 流動床式ごみ焼却施設による汚泥混焼「北秋田市クリーンリサイクルセンター」
荏原環境プラント(株)  中嶋 敬
日時・場所 1月24日(木)11:00 〜 12:30 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    大阪市・八尾市・松原市環境施設組合  欅田 輝生
59. 安芸クリーンセンター基幹的設備改良工事完了報告
(株)神鋼環境ソリューション  品川 和明
60. 乾式灰処理システムの国内焼却施設への適用検討
川崎重工業(株)  谷口 暢子
61. ごみ焼却施設の屋上付着物の分析結果について
札幌市環境局  坂井 ちひろ
62. 焼却施設の解体工事におけるBIM(Building Information Modeling)およびVR(Virtual Reality)の活用
(株)奥村組  高尾 篤志
63. 清掃工場解体工事における周辺環境等に配慮した取り組みについて
福岡市環境局  岡崎 弘伸
64. 都市部の清掃工場における超高層RC造煙突外筒の解体について
東京二十三区清掃一部事務組合  寺﨑 一浩

II – 4.焼却と環境保全対策

日時・場所 1月23日(水)13:15 〜 14:45 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    (国研)国立環境研究所  大迫 政浩
65. ガス化溶融炉における排ガスCO,NOx制御技術の改良と案件展開
(株)神鋼環境ソリューション  渡邊 圭
66. ガスエンジン排ガスを用いた焼却主灰無害化技術の開発
大阪ガス(株)  藤井 岳
67. 竪型火格子式ストーカ炉整流装置の飛灰量抑制効果 ~ 粉体シミュレーション技術の焼却炉への適用 ~
(株)プランテック  尾方 優士
68. ごみ層-気相燃焼の相互作用を考慮した都市ごみ焼却炉の数値解析モデルの検証
日立造船(株)  棧敷 和弥
69. 触媒担持ろ布の実機使用状況報告
(株)タクマ  大上 雅晴
70. 有明清掃工場の延命化工事と二酸化炭素排出量の削減について
東京二十三区清掃一部事務組合   栗本 伸一
日時・場所 1月24日(木)13:30 〜 14:45 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    東京二十三区清掃一部事務組合  岩崎 豊
71. 郡山市富久山クリーンセンターにおける基幹的設備改良事業例
川崎重工業(株)  田中 大貴
72. シャフト炉式ガス化溶融システム高温排ガス中水銀除去用粉末活性炭の開発
新日鉄住金エンジニアリング(株)  矢野 亮
73. 都市ごみ燃焼排ガス中の水銀における活性炭処理に関する研究(その2)
(公財)東京都環境公社東京都環境科学研究所  寺嶋 有史
74. ごみ焼却施設における排ガス中の水銀除去システム
三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)  尾田 誠人
75. 活性炭素繊維を用いた排ガス処理
(株)プランテック  三宅 伴憲

II – 5.埋立処分

日時・場所 1月23日(水)9:00 〜 10:30 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    (国研)国立環境研究所  山田 正人
76. コンクリート固型化された水銀廃棄物の水銀溶出特性
福岡大学  佐野 彰
77. 水銀廃棄物の埋立処分に伴う浸出水へのメチル水銀の流出特性
福岡大学  柳瀬 龍二
78. 水銀廃棄物固化体の埋立処分に伴う水銀気化特性の検討(その2)
福岡大学  川瀬 敬三
79. キレート処理飛灰からの水銀溶出挙動とその抑制対策について
栗田工業(株)  米山 健太郎
80. 焼却飛灰埋立における重金属・塩素負荷量低減のための熱・炭酸中和処理
北海道大学大学院  佐藤 昌宏
81. キレート剤の必要添加量を把握できる薬注管理装置とその適用事例
栗田工業(株)  藤吉 直明
日時・場所 1月23日(水)10:45 〜 12:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    福岡大学  樋口 壯太郎
82. 飛灰安定化キレート剤が浸出水水質に与える影響(その2)
福岡大学大学院  于 斯夫
83. エコ酸を用いた飛灰安定化手法の開発研究
福岡大学大学院  劉 佳星
84. 処分場内の浅いガス観測井における急激なメタンガス濃度変化に関する考察
(国研)国立環境研究所  遠藤 和人
85. 最終処分場廃止に伴う有害ガス発生及び周辺環境汚染リスクの評価に関する検討 ~ 埋立廃棄物の有機物量及び埋立層の酸素濃度がメタン発生に与える影響 ~
福岡大学  片岡 靖博
86. 最終処分場における封じ込め(Containment)について
(国研)国立環境研究所  山田 正人
87. 焼却残渣を埋立処分する固化式処分システムの示方配合に関する研究
安藤ハザマ  秋田 宏行
日時・場所 1月23日(水)13:15 〜 15:00 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    九州大学  島岡 隆行
88. 焼却残渣を埋立処分する固化式処分システムの示方配合に関する研究 ~ 産業廃棄物焼却残渣の固化式処分に関する基礎的研究 ~
安藤ハザマ  青木 貴均
89. 飛灰処理に用いるリン系薬剤の特徴
福岡大学  内田 正信
90. 廃棄物最終処分場の機能検査
(株)エックス都市研究所  堀井 安雄
91. アンケートによる一般廃棄物最終処分場における廃止基準の運用状況
日本国土開発(株)  坂本 篤
92. 3次元測量を用いた最終処分場の埋立量管理について
NPO法人環境技術支援ネットワーク  石橋 稔
93. 横浜市新規海面型処分場の開設
横浜市資源循環局  平本 和也
94. 埋立処分終了から40年が経過した既存埋立地における浸出水の処理方法の検討について
横浜市資源循環局  藤原 頌太
日時・場所 1月23日(水)15:15 〜 17:00 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    北海道大学  松藤 敏彦
95. クローズドシステム処分場における散水制御のためのモデル化について
北海道大学  石井 一英
96. 降水量変動と浸出水管理に関する研究
福岡大学大学院  李 桐
97. 埋立セルモデルによる浸出水脱塩処理設計手法の開発(その3)
福岡大学  為,田 一雄
98. 埋立廃棄物を対象としたイオン交換容量測定方法
福井県産業労働部  田中 宏和
99. 可溶性塩類を用いた廃石膏ボードの硫化水素発生対策
福岡大学  武下 俊宏
100. 廃石膏ボードの長期模擬埋立実験によるH2S発生抑制と安定化に関する研究(その6)
福岡大学大学院  厳 厚亮
101. 太陽光発電導入処分場における地表面熱収支の観測及び水収支への影響についての考察(第2報)
埼玉県環境科学国際センター  長谷 隆仁

II – 6.AI,IoTの活用

日時・場所 1月23日(水)15:00 〜 16:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    (一社)日本環境衛生施設工業会  保延 和義
102. IoT・ICTを活用した「スマートなごみ処理プラント」 ~ PlantPAD®・DSクラウド®を用いた「次世代型予知保全」の取組み ~
新日鉄住金エンジニアリング(株)  森永 謙二郎
103. 廃棄物処理施設でのIoTの活用とAI・ビッグデータ分析による運転支援
JFEエンジニアリング(株)  小嶋 浩史
104. ごみ処理施設の遠隔監視・支援システムの運用事例
川崎重工業(株)  本村 聖
105. ごみ焼却施設の高度化に対応したデータ収集・解析による遠隔支援システム
クボタ環境サービス(株)  森原 隆雄
106. 人工知能(AI)を活用した運転支援システムの開発とその評価
川崎重工業(株)  國政 瑛大
日時・場所 1月24日(木)15:00 〜 16:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ②)
座長    富山県立大学  立田 真文
107. AI技術を活用したストーカー炉における燃焼の安定化
日立造船(株)  佐藤 拓朗
108. 画像解析による炉内監視技術の確立
(株)神鋼環境ソリューション  植浦 大樹
109. ビッグデータ解析を用いた主蒸気流量変動予測技術による運転結果
川崎重工業(株)  南 亮輔
110. ごみ性状を把握するAIの活用によるごみ焼却施設の運転業務の省力化
荏原環境プラント(株)  町田 隼也
111. 都市ごみ焼却施設における重要機器の予知保全
日立造船(株)  西原 智佳子

III.し尿・排水

日時・場所 1月24日(木)13:15 〜 15:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    (一社)日本環境衛生施設工業会  石川 隆雄
112. 再生次亜塩素酸塩の品質管理及び注入制御方法について
福岡大学  伊藤 智祥
113. し尿・汚泥再生処理施設における稼働実態と運転管理データの解析
(一財)日本環境衛生センター  小川 奈美
114. し尿・汚泥再生処理施設の維持管理形態と施設老朽化について
(一財)日本環境衛生センター  小尾 尭之
115. し尿処理への活性汚泥モデルの適用
水ingAM(株)  本間 康弘
116. 直接脱水型脱窒素処理方式へのアンモニアセンサーの適用
水ingAM(株)  岡田 憲治
117. アルカリ可溶化とMAP法の組み合わせによる活性汚泥からのリン回収
日立造船(株)  松下 知広
118. BDF副生グリセリン廃液を利用したエコ脱窒剤のし尿処理施設での実用
クボタ環境サービス(株)  橘 峰生
119. ASB(土壌微生物活性化)汚泥の無機質割合増加現象を用いた低コスト助燃剤化システム
クボタ環境サービス(株)  中嶋 昴

IV.産業廃棄物

日時・場所 1月24日(木)9:30 〜 10:15 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
座長    (公社)全国都市清掃会議  稲垣 正
120. がれき類と汚泥の処理における電子マニフェスト普及状況
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター  佐々木 基了
121. 三重県内産業廃棄物不適正処理事案の整形覆土工(恒久対策)の完了について
三重県  加納 久義
122. 廃棄物監視・指導業務への無人航空機の活用事例
三重県  仲野 申一

V 災害廃棄物
V – 1.災害廃棄物処理計画

日時・場所 1月23日(水)15:00 〜 16:45 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    さいたま市  池田 一江
123. 災害(風水害・震災等)に備えた災害廃棄物処理計画について
宮崎市  淵上 康哉
124. 災害廃棄物処理の観点から整理した全国廃棄物担当部局の実態
福岡大学  鈴木 慎也
125. 自治体規模に応じた災害廃棄物処理の特徴
(国研)国立環境研究所  多島 良
126. 災害応急対応時における災害廃棄物の広報に関する調査 ~ 平成30年7月豪雨を例に ~
(国研)国立環境研究所  森嶋 順子
127. 地図を用いた大規模災害時の廃棄物処理広域連携に向けた机上演習手法の開発
パシフィックコンサルタンツ(株)  松島 夕佳子
128. 埼玉県における災害廃棄物処理図上訓練3年間のあゆみと今後の展開
埼玉県環境科学国際センター  鈴木 和将
129. 災害廃棄物分野での研修が自治体の災害対応力に及ぼすインパクト評価 ~ 基本的枠組みの提案 ~
(国研)国立環境研究所  森 朋子

V – 2.災害廃棄物処理

日時・場所 1月24日(木)13:15 〜 14:45 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    岡山大学  松井 康弘
130. 災害廃棄物発生量の推計精度向上のための検討
九州大学大学院  眞鍋 和俊
131. 熊本地震災害廃棄物仮置場の設計・管理状況及び発生原単位に係る事例調査結果について
(国研)国立環境研究所  宗 清生
132. 平成28年熊本地震における災害廃棄物仮置場の設置面積に関する調査報告
(一財)日本環境衛生センター  宮原 哲也
133. 災害廃棄物処理における収集支援について
(公財)廃棄物・3R研究財団  夏目 吉行
134. 平成30年7月豪雨災害における広島県の災害廃棄物処理
(株)東和テクノロジー  大田 実果
135. 災害廃棄物の処理処分への民間企業活用に求められる視点
(国研)国立環境研究所  高田 光康

V – 3.放射性物質に汚染された廃棄物

日時・場所 1月24日(木)14:45 〜 15:00 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
座長    岡山大学  松井 康弘
136. 放射性セシウムを含む焼却灰を埋め立てた一般廃棄物埋立処分場における放射性セシウム浸出状況
福島県  国分 宏城

特別講演 1月23日(水) 17:30〜18:30 宮崎市民プラザ(1F:オルブライトホール)

  宮崎大学 教授
西 岡 賢 祐 氏(ニシオカ ケンスケ)
日 時 1月23日(水) 17:30〜18:30
会 場 宮崎市民プラザ(1F:オルブライトホール)
演 題  太陽エネルギーや焼酎バイオマスからのエネルギー・資源回収について
 世界で使用されるエネルギー源を有限な化石燃料から再生可能エネルギーへと転換することは、これまで化石燃料を消費してきた人類が取り組むべき最重要課題である。
 最も普及している再生可能エネルギー源は太陽光発電であり、そのなかでも、飛躍的な低コスト化を実現する新しい太陽光発電システムとして、集光型太陽光発電が注目されている。
 集光型太陽光発電で得られた電力を水電解に使用し、屋外世界最高効率で水素生成した。
 さらに、太陽光由来水素と、バイオマスの副産物である二酸化炭素を触媒反応させることによりメタンを生成する取り組みについて述べる。

◎講師について(宮崎大学工学教育研究部環境・エネルギー工学研究センター教授)

 西岡教授を中心とする研究グループは、集光型太陽光発電という世界最高水準の太陽光発電技術を開発し、その規模および性能は世界でも最先端と評価されている。
 それらを用いた独自の発電特性解析技術と宮崎県の豊富な日射量を活かし、太陽光発電の高性能化や発電評価における日本の研究開発拠点を形成した。
 次世代のクリーンエネルギーとして水素が注目されており、集光型太陽光発電により太陽光エネルギーを超高効率で電気に変換し、その電力を用いて水を電気分解することにより、太陽光エネルギーの24.4%を水素エネルギーに変換することに成功し、世界最高効率を達成した。

その他企画

【 第37回 海外廃棄物処理事情調査団報告 】

日 時   1月24日(木) 15:30〜16:15
場 所 宮崎市民プラザ(4F:ギャラリー ①)
内 容 第37回海外廃棄物処理事情調査団において、視察した廃棄物処理施設等について報告する。視
察期間は2018年11月4日~10日の7日間、主な視察先は下記(2018/09/01現在)のとおりです。
≪フランス(視察先4か所)≫

〇視察先内訳:
 自治体1か所、下水処理施設1か所、廃棄物焼却施設1か所、リサイクル施設1か所

≪イギリス(視察先4か所)≫

〇視察先内訳:
 自治体1か所、有害廃棄物処理施設1か所、廃棄物処理施設2か所


***** 報告者 *****

小倉 涙【荏原環境プラント(株)】 飯田 隆【(株)タクマ】
髙田 純一 【新日鉄住金エンジニアリング(株)】 半澤 宏則【日立造船(株)】
早坂 篤 【野村興産(株)】 大桐 敏孝 【新明和工業(株)】
黒葛原 兼広 【(株)IHI環境エンジニアリング】 木村 征司【エスエヌ環境テクノロジー(株)】
下屋敷 匠 【極東開発工業(株)】 曲 健太郎【(株)神鋼環境ソリューション】

【 第12回廃棄物処理施設のリスクマネジメント研修会 】

日 時  1月24日(木)15:15〜16:00
場 所 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
演 題 DBOによる一般廃棄物処理施設の建設・運営におけるリスク管理手法について
 民間活力を活用した方式の中で、DBOによる一般廃棄物処理施設の発注が増加している。
 DBOでは、建設・運営と異なる段階があり、コンソーシアムの組成や、約20年間の長期運営を行うなどの特徴がある。そのため、発注者と協定等を締結する時点では影響を想定できない損失が発生する可能性(リスク)が存在することから、リスク管理が重要となる。
 企業のリスクマネジメントに関するコンサルティングを行っている弊社では、DBO等による一般廃棄物処理施設の建設・運営においても、各種の支援を行っている。これらの経験に基づき、本稿ではDBOによる一般廃棄物処理施設の建設・運営におけるリスク管理手法について、以下の観点に関して述べる。

(1) リスク管理の重要性
  各事業方式の概要とリスク、DBOが増加している理由等を整理するとともに、従来の公設公営方式に比べDBO等の民間活力を活用した方式では、よりリスク管理が重要であることを述べる。
(2) リスク管理体制について
 リスク管理を行っていくための体制とそのポイントについて述べる。
(3) リスクマネジメントについて
 PDCAサイクルによる継続的なリスクマネジメントの流れとそのポイントについて述べる。
(4) 特徴的な個別リスクと対応
 コンサルティング実績に基づき、特徴的な個別リスクと対応について述べる。


玉田 真也【SOMPOリスクマネジメント(株) リスク調査部プロパティグループ 上級コンサルタント(技術士化学部門、労働安全コンサルタント)】

【 被災自動車の処理に係る手引き 】

日 時  1月24日(木)16:15〜16:45
場 所 宮崎市民プラザ(4F:大会議室)
演 題 被災自動車の処理に係る手引書・事例集(自治体担当者向け)の作成と啓発活動について
 手引書・事例集の作成経緯や特徴と構成の紹介、及び自治体への研修実施状況の紹介

山中 俊哉【公益財団法人 自動車リサイクル促進センター 再資源化支援部 部長】

【 施 設 見 学 】

日 時  1月25日(金) 8:45〜13:00
施設名 エコクリーンプラザみやざき
所在地 〒880-0345 宮崎市大字大瀬町字倉谷6176番1
【施設概要】 * 安心・安全・安定の広域ごみ処理施設 *
「エコクリーンプラザみやざき」は、県央市町村の一般廃棄物の広域処理と公共関与による県内全域を対象とした産業廃棄物処理を行うため、県央市町村と財団法人宮崎県環境整備公社が共同事業として、平成14年から整備を行ってきたものです。
 施設の特徴として、焼却施設、リサイクル施設及び管理型最終処分場等を同じ敷地内に、一体的に整備することにより処理の効率化を図っています。また、産業廃棄物処理においては、公共関与として営利を目的としない財団法人がその事業主体となることにより、健全な産業発展への寄与や環境保全対策の徹底などの効果が期待できます。
 特に環境保全対策においては、連続高温焼却等の適正な償却管理、最終処分場からの水質汚濁対策とその管理、公害防止協定の尊守、排出源・環境モニタリングの実施など、適正な施設操業を行います。当施設は、平成17年11月より本格稼働となりました。
 今後も施設の特徴を生かしながら公害防止協定の尊守はもちろんのこと、施設の安定・安全運転を行っていきたいと考えています。また、施設内には環境問題について展示施設など環境学習コーナーを設置しており、施設運営の安全性を周知しながら、環境問題について考える場としても提供していきたいと考えております。
 (主な施設:環境学習・管理等、焼却施設、リサイクル施設、水処理施設/浸出水調整池、管理型最終処分場)

第40回全国都市清掃研究・事例発表会実行委員会名簿

委 員 長

田 中  勝   公立鳥取環境大学客員教授/岡山大学名誉教授

委  員

大 迫 政 浩   国立研究開発法人 国立環境研究所
資源循環・廃棄物研究センター長
高 岡 昌 輝 京都大学大学院 工学研究科教授
島 岡 隆 行 九州大学大学院 工学研究科教授
松 藤 敏 彦 北海道大学大学院 工学研究院教授
戸 敷 浩 介 宮崎大学 地域資源創成学部准教授
池 田 一 江 さいたま市環境局
資源循環推進部参事(兼)資源循環政策課長
岩 崎  豊 東京二十三区清掃一部事務組合
建設部長
高 橋 悦 子 川崎市環境局
生活環境部廃棄物政策担当部長
中 坪 学 一 横浜市資源循環局
政策調整部資源政策調整課長
欅 田 輝 生 大阪市・八尾市・松原市環境施設組合
施設部長
矢 吹 幸 司 岡山市環境局 環境施設部長
横 山 通 夫 宮崎市 環境部長
保 延 和 義 (一社)日本環境衛生施設工業会 技術委員会委員長
【 JFEエンジニアリング(株)環境本部企画管理部 部長 】
石 川 隆 雄 (一社)日本環境衛生施設工業会 技術委員会副委員長
【 水ing(株)技術・開発本部 資源化技術統括 】

交通案内

【 宮崎市民プラザ 】

住 所 〒880-0001 宮崎市橘通西1丁目1番2号
TEL.0985-24-1008 / FAX.0985-29-2244
URL http://www.siminplaza.com/

≪交通アクセス≫
○空港利用:宮崎空港からバスで25分、タクシーで20分
○電車・バス炉用:宮崎駅・南宮崎駅からバスで10分、徒歩で30分
○橘通1丁目バス停下車、徒歩3分

会場への交通案内


(最終更新日:2018/12/12)