II – 3.焼却とエネルギー回収

43.大規模災害時における廃棄物処理施設の役割

発表者  川崎市環境局  妻木 花織

 川崎市の中央部に位置する橘処理センターは建て替えに向け、現在整備事業を進めております。隣地との高低差を利用した造成地盤による敷地の立体活用のほか、広域避難場所として指定されていることから、商用電源なしの自立再稼動や下水道放流なしの災害用トイレを新しい橘処理センターには採用します。このように大規模災害を想定した機能を採用することで、災害時にも活用可能な、より良い広域避難場所としての新しい橘処理センターを市民に提供できる計画としています。

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(最終更新日:2018/10/31)