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木質バイオマスを燃料とする発電施設においては、木質バイオマス燃焼灰が施設内の各所で発生する。燃焼灰の有効利用を検討するにあたっては灰の特性把握が重要である。本研究では、木質バイオマス発電施設1施設を対象に主灰・飛灰等の試料を数回に分けて採取し、特に、金属等の物質収支とその変動を把握した。
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(最終更新日:2018/10/31)