II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

33.膜分離方式によるバイオガスの利活用

発表者  東京ガス(株)  光永 悠二

 バイオガスに含まれるメタンガスを膜分離方式により高濃度分離・回収し、都市ガスレベルに精製することで、発電等で広く普及している都市ガス機器を用いてバイオガスの利用分野を拡大することができることを既に報告した。今回は、副生成物である高濃度ニ酸化炭素にも注目し、成分分析を行うとともに、利活用途について検討した。加えて、新たな分離膜の試験結果についても報告する。

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(最終更新日:2018/10/31)