I – 1.事業計画・地域計画・処理計画

8.もと南港工場跡地の利活用について

発表者  大阪市環境局  堀川 隆司

南港工場は、大阪市のごみ焼却工場として、昭和53年度に竣工し、平成20年度に施設の稼働を停止していた。建物の莫大な解体撤去費の捻出等が長年の課題となっていた。そこで、建物の解体撤去条件付きでの、一般競争入札による市有不動産の定期建物賃貸借契約の公募を行ったところ、業者決定することができ、2019年6月1日から2069年3月31日まで(49年10か月)の賃貸借契約を結ぶことができた。現在は、建物の解体が完了し、更地化されている。この度は、跡地利用の一事例として、本件概要を説明する。

戻る


(最終更新日:2020/11/02)