I – 2.運営・管理

14.浅川清流環境組合様向け可燃ごみ処理施設における新技術の適用と運転状況について

発表者  日立造船(株)  酒井 暁光

令和2年3月に竣工した浅川清流環境組合様の可燃ごみ処理施設は、処理規模228t/日(114t/日×2炉)のストーカ式焼却炉である。本施設においては、当社の最新技術である消石灰を利用した集じん灰再循環システムおよびショックパルス式スートブロアを導入し、乾式排ガス処理後の塩化水素、硫黄酸化物の10ppm以下の達成および過熱器伝熱管の長寿命化と年間総発電量の増加を図った。本稿ではこれらの稼働状況について紹介する。

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(最終更新日:2020/11/02)