I – 2.運営・管理

18.桑名広域清掃事業組合 可燃ごみ焼却施設の運転状況について

発表者  荏原環境プラント(株)  岡本 有弘

近年、一般廃棄物焼却施設においては、衛生処理や環境負荷の軽減という側面に加え、高効率熱回収、高効率発電、環境啓発の充実という自治体のニーズが高まっている。令和元年12月31日に三重県の桑名広域清掃事業組合/資源循環センター(通称「リサイクルの森」)に新しく「可燃ごみ焼却施設」が竣工した。本施設は6MPa×450℃の高温高圧ボイラによる高効率熱回収や「驚きと感動の体験」を通した学習ができる環境啓発コンテンツが特長である。本書では施設概要と運転状況等を報告する。

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(最終更新日:2020/11/02)