I – 2.運営・管理

26.ごみ焼却施設最適運営に向けたAI運転支援システムの開発

発表者  三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)  鈴木 航

近年、ごみ焼却施設の運営において、安定稼働とコスト削減を両立していく上で遠隔からの運転支援が必要不可欠なものとなりつつある。こうした中、当社では複数施設の運転状況を一元管理すべく、AI(ArtificialIntelligence)やクラウドも活用した遠隔監視・運転支援システムを構築し、運転データの集約やノウハウの水平展開を進め、DBO施設運営の高度化・効率化を図っている。本報では、当社システムの現状とその高度化に関する取組み、そして、それらも活用した横浜市との共同研究の概要について述べる。

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(最終更新日:2020/11/02)