I – 2.運営・管理

27.廃棄物発電設備の制御システムサイバーセキュリティ診断

発表者  (株)MHIパワーコントロールシステムズ  三條西 公朋

近年、産業界でもサイバーセキュリティ事故が発生、その年間平均被害総額は2億円を超える。政府もサイバーセキュリティに関する様々な施策を打ち出しており、廃棄物発電設備においても制御システムのセキュリティ強化が急務である。セキュリティ強化は、サイバー攻撃に対する脆弱性を診断し現状を把握することで有効な対策が可能となる。当社は、CSMS(サイバーセキュリティマネジメントシステム)認証取得の知見を活かし、設備供給会社と共同で廃棄物発電設備における制御システムのセキュリティ診断を実施したので、事例紹介をする。

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(最終更新日:2020/11/02)