I – 2.運営・管理
28.情報技術を活用した廃棄物処理施設の事業調達における留意点
発表者 八千代エンジニヤリング(株) 入佐 孝一
近年の急速な情報技術の発展に伴い、廃棄物処理施設のあり方も時代の流れとともに変化してきている。従前の経験工学に基づく施設の運転維持管理から、AI、ICTなどの情報技術を活用して、誰もが確実に高度な運転維持管理を行うことが可能となってきている。一方、こうした中で情報漏洩への対策、地域における雇用確保問題、技術の伝承等のこれまでにはなかった新たな諸課題も抱えている。こうした背景から、地域が望む事業を効果的に調達するための留意点を述べる。
(最終更新日:2020/11/02)