I – 4.性状分析

39.燃えるごみの簡易組成調査

発表者  埼玉県環境科学国際センター  川嵜 幹生

県民一人一日当たりの生活系ごみ排出量を見ると排出量の多い自治体と少ない自治体とでは、約200(g/人・日)の差がある。また、近年、食品ロスの発生抑制も課題となっていることから、家庭系のごみ排出の状況及び手つかず食品発生状況把握のために、生活系ごみ排出量の多い自治体と少ない自治体でごみ袋開封調査、袋毎の調査を実施した。今回の調査では、単一ごみの排出袋(全てが草木類)を除外すると、ごみ排出量データに見られるような顕著な差は見当たらなかった。

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(最終更新日:2020/11/02)