II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

41.河川及び繁華街における散乱ごみの調査結果について

発表者  横浜市資源循環局  平田 一人

近年、海洋へ流出したごみ由来のプラスチックによる、生物等への影響が問題になっている。また、海洋ごみの多くが市街地等から河川を経由して流入しているとの報告がある。海洋ごみの対策には、市街地や河川での対策が重要と考えられるが、そのような場所での、ポイ捨て等による散乱ごみの調査例は少なく、実態はよくわかっていない。そこで、河川及び繁華街の散乱ごみを対象として、それぞれ複数回、ごみの種類、重量、数量等を調査した。河川、繁華街それぞれの散乱ごみの調査結果及び両者の共通点や差異についての考察を報告する。

戻る


(最終更新日:2020/11/02)