II – 3.焼却とエネルギー回収

51.アイトラッキング技術を用いたごみピットクレーン運転方法の調査報告

発表者  三機工業(株)  大森 聖史

熟練したクレーン運転員は、ごみを均一に燃焼さるためにピット内のごみの種類、高さ、位置等を目視確認して、暗黙知に基づいて判断しクレーン操作を行っている。現在、主に口頭による技術継承が行われているが、十分機能しているとはいい難い。そこで口頭による技術継承の補完を目的として、アイトラッキング技術を用いて熟練者の視野画像や視線データを分析し、操縦パターンの形式化(ルール化)を行った。

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(最終更新日:2020/11/02)