II – 3.焼却とエネルギー回収

61.熱光起電力発電技術の廃棄物焼却炉への適用性調査(第2報)

発表者  (株)プランテック  掃部 宏文

発電利用が進んでいない中小規模の廃棄物焼却施設(100t/日未満)において適用可能性のある発電技術として、熱光起電力発電(TPV)に着目した。前報では、試験用TPV発電ユニットを作製し実機焼却炉において耐久性試験を行い、100時間以上の発電が可能であることを確認した。本報では発電性能の向上と長期耐久性の確認のため、スケールアップした試験用ユニットを実機焼却炉に設置して継続中の試験について報告する。

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(最終更新日:2020/11/02)