II – 5.埋立処分

80.覆土代替材による浸出水量制御に関する研究(その2)

発表者  福岡大学  厳 厚亮

日本の国土が狭くて、新規処分場の建設は非常に困難な状況があります。そのために最終処分場を少しでも延命化する必要があることで、我々は、オーストラリアで、鉱山の搬出路等で砂じん防止に用いられている薬剤を最終処分場の覆土材として利用し、経済性に優れた覆土代替材の開発を行っている。今回、基礎研究を行った。その結果、経済性に優れ減溶化、飛散防止の他、浸出水量コントロールが可能であることが分かった。

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(最終更新日:2020/11/02)