I – 2.運営・管理

18.八千代市清掃センターにおける基幹的設備改良事業例

発表者  川崎重工業(株)  濱崎 挙志

 一般廃棄物処理施設においては、基幹的設備改良事業の実施により、施設の単なる延命化だけでなく、省エネ技術の導入などCO2削減に資する機能向上が求められている。本稿では、排ガス冷却設備が水噴霧方式である八千代市清掃センターにおける、基幹的設備改良事業での取り組みの紹介として、流動床式焼却炉の1・2号炉とストーカ式焼却炉の3号炉における工事概要の説明と省エネルギー技術の導入等によるCO2削減効果および工事が完了した1号炉の燃焼改善による成果について報告する。

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(最終更新日:2015/11/30)