I – 3.普及・啓発・研修

27.ごみ焼却工場オープンデーの取り組みについて

発表者  大阪市・八尾市・松原市環境施設組合  武田 直樹

 本論文では、廃棄物処理事業の普及啓発となる市民向けの焼却工場の見学手法について紹介する。東淀工場の見学者数については、稼働開始した平成22年度で年間約2,000人程度。内訳として、その内の約半分が小学生。残りは、市民、行政関係、企業関係、海外視察関係等である。いずれも、事前予約をしていただき平日の見学となっていた。そこで、少しでも多くの市民の皆様にごみ処理への関心を高めてもらおうと、休日に工場内を一般開放し、焼却工場の仕組みを自由に見て廻ってもらえる「ごみ焼却工場オープン デー」を平成23年度より開催し現在に至っている。その取組み状況について発表する。

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(最終更新日:2015/11/30)