II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化)

41.エネルギー源としての固形燃料の方向性

発表者  (公財)廃棄物・3R研究財団  渡辺 洋一

 中小規模自治体の廃棄物エネルギー回収方策として、メタンを高効率に回収する施設と一定以上の熱回収率を有する廃棄物処理施設を組み合わせるなど、効率的な廃棄物系バイオマスの利活用を進める方策が提案されている。中小規模自治体の廃棄物処理方式として、メタン発酵と固形燃料製造をコンバインドした(メタン発酵+固形燃料化)方式がエネルギー源としての固形燃料(RDF)の方向性となるかどうか可能性を探る。

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(最終更新日:2015/11/30)