II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化)

44.第二世代バイオディーゼル燃料化技術の開発(第三報)

発表者  (株)タクマ  佐藤 和宏

 「第二世代バイオディーゼル燃料化技術」の研究開発事業について報告する。本技術は接触分解法を用いて廃食油を燃料化する技術により,より高品質のバイオ軽油燃料を製造し,新型車両利用における適合性を確保することを目的の一つとしている。 本事業は環境省「地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」の採択を受けており,3年度の平成26年度は燃料化技術の実証設備において,実車走行試験に用いるためのバイオディーゼル燃料を製造し、その品質が軽油と同等であることを確認した。

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(最終更新日:2015/11/30)