II – 5.埋立処分

98.石炭灰の有効利用に関する研究(その2)

発表者  福岡大学大学院  藤田 礼寿

 各種石炭灰に石灰、ドロマイト、高炉セメント等の溶出防止剤を用いて不溶化基礎実験を行った。その結果ホウ素、フッ素、ヒ素等を土壌環境基準値以下にすることができた。また石炭灰と不溶化剤または固化剤を埋立層内に静的圧密工法で鉛直方向に充填し、現場打ち杭代替材として利用し、跡地の利用地盤価値向上と埋立層の高密度化による埋立地容量の増加効果を検討した。

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(最終更新日:2015/11/30)