III し尿・排水
103.し尿処理における助燃剤化とリン回収のハイブリッド資源化施設の運転報告
発表者 水ing(株) 増山 貴明
汚泥再生処理センターの資源化設備要件である助燃剤化とリン回収(MAP法)について、1施設で同時に達成できる処理方式の事例を報告する。助燃剤化では、多数の安定稼動実績を持つ軸摺動式スクリュープレス脱水機、リン回収ではMAPを安定製造可能なツインリアクタ方式をそれぞれ採用している。本ハイブリッド処理は、すでに本年4月に運転を開始しており、その技術内容・運転データを報告する。