IV 産業廃棄物

111.竪型ストーカ式焼却炉による医療廃棄物焼却

発表者  (株)プランテック  岸田 一幸

 医療廃棄物は多種多様なものがあり、医療廃棄物専焼で助燃なしに安定した焼却は困難とされている。当社は竪型ストーカ式焼却炉(バーチカル炉)の1号機を1994年に医療廃棄物処理用として京都大学医学部附属病院に建設し、その後も医療廃棄物用の焼却炉を国内外に納入し、いずれも助燃することなく安定して焼却処理している。また医療廃棄物専焼で蒸気を回収し、発電を行っている施設も8年間順調に稼働している。

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(最終更新日:2015/11/30)