V – 2.災害廃棄物処理計画

121.図上演習形式での自治体災害廃棄物処理担当者研修について

発表者  兵庫県  加茂 慎

 平成25年4月淡路島地震や平成26年8月丹波豪雨災害等、兵庫県でも自然災害の発生頻度が増加しており、災害廃棄物を適正かつ早期に処理することが課題となっている。本県では阪神・淡路大震災により甚大な被害を受けたが、20年以上経過しており、災害対応経験のない職員が増えている。このため、県及び市町・一部事務組合の廃棄物担当職員を対象として、今年度は水害をテーマとして、災害廃棄物の処理対応に係るより実践的な図上演習形式の研修を実施したので、その概要を報告する。

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(最終更新日:2015/11/30)