第37回全国都市清掃研究・事例発表会 山口県周南市

V – 3.放射性物質に汚染された廃棄物

124．排ガス中放射性物質測定装置の開発

発表者  京都電子工業(株)  島本 聡

 震災ごみを焼却した排ガス中の放射線量を現場で測定するには、排ガス中の腐食性成分および水分の影響を受けない長時間サンプリングの実施、バックグラウンド線量影響を低減しての測定が必要である。そこで、これらに対応し自動連続運転にて排ガス中放射線量を測定する装置を開発した。今回、開発した装置について、検証実験で得られた結果を交えて報告する。

戻る