I – 1.事業計画・処理計画・地域計画

9.既存建屋を利用しての焼却施設更新工事

発表者  (株)プランテック  北川 勝

 平成5年に建設されたごみ処理施設(流動床炉×2基)を、既存建屋は流用し、竪型火格子式ストーカ炉設備に更新する整備工事を行っている。既存の1基を稼働した状態で残りの1基を解体し、同じ場所に縦型ストーカ式焼却炉を建設し即時稼働させるもので、平成28年10月現場工事に着工し、平成29年11月に1期工事を完了した。残る1基も同様に解体し、平成31年3月に竣工予定である。本稿では、施設の概要、及び1期工事の工事概要について報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)