I – 2.運営・管理

13.諏訪湖周クリーンセンターにおける高効率発電の実現について

発表者  (株)タクマ  檜和田 藍

 諏訪湖周クリーンセンターは、処理能力55t/24h×2炉の一般廃棄物処理施設であり、平成28年12月に竣工した。本施設は小規模炉でありながら、蒸気条件の高温高圧化(4MPa400℃)、低空気比運転等により高効率発電を達成しており、低負荷運転時においても安定した売電を行っている。本稿では、本施設の特徴や、高効率発電と安定売電を実現するための工夫、発電状況をはじめとした運転状況について報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)