I – 2.運営・管理

14.上越市クリーンセンターの稼働状況について ~ ボイラ高温・高圧化による高効率発電の実現 ~

発表者  日立造船(株)  尾森 圭悟

 平成29年9月末に竣工した上越市クリーンセンターは、処理規模170t/日(85t/24h×2炉)のストーカ炉である。本施設は、エネルギー有効利用の観点から、蒸気条件を5MPa×420℃とボイラを高温高圧化することで、高効率ごみ発電施設の交付要件(発電効率15.5%)を上回る発電端効率を実現した。本稿では、本施設の特徴や稼働状況について報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)