I – 2.運営・管理

17.汚泥混焼プラントの設計配慮事項  - クリーンパーク北但 -

発表者  (株)タクマ  山本 晃大

 クリーンパーク北但は、71t/日×2炉のクリーンセンターと19t/日のリサイクルセンターからなる施設である。焼却対象物には、可燃ごみやリサイクルセンターからの破砕残渣に加え、地域内施設から搬入される下水及びし尿汚泥があり、汚泥の『臭気』、『低発熱量』、『硫黄分』といった点に配慮した設計及び運営を実施している。 なお、発電については、低空気比運転や低温エコノマイザ等の高効率発電システムにより発電効率約21%を達成し、1炉運転時でも安定して施設内に電力を供給している。

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(最終更新日:2017/10/31)