I – 2.運営・管理

25.廃棄物発電施設の運転計画自動策定システム

発表者  川崎重工業(株)  黒田 将成

 ごみ焼却施設における運転計画は、ごみを滞りなく処理していくために非常に重要である。また、近年のエネルギーを取巻く環境変化に伴い、廃棄物発電施設は安定した電力供給も期待されている。電力市場に連動 するような運転が可能となれば、施設運用の効率化に繋がる。そこで、数理最適化の手法を用いて、ごみ処理と送電量適正化を両立させる運転計画を自動で策定するシステムを開発した。今回、本運転計画自動策定システムによる効果を検証したので報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)