I – 3.普及・啓発・研修
38.使用済みエアゾール缶等の適正な廃棄処理に向けた業界の取組み
発表者 エアゾール製品処理対策協議会 荻野 和男
エアゾール製品処理対策協議会(エア対協)は、エアゾール製品、カセット式こんろ用ボンベの生産者、販売者からなる13団体で構成されている。エア対協は、使用済みエアゾール缶等の廃棄や収集時の事故を防止するための取組みを行っている。エアゾール製品には、使用済みになった缶から安全にガスを放出できる「ガス抜きキャップ」を装着しているが、一般の認知度は低い。広報活動を中心にエア対協の取組みを報告するとともに、ガス抜きキャップの認知度を上げるために新たに作成したDVDを紹介する。