II – 1.収集・運搬

47.ITを活用した公共収集委託

発表者  市川市  川島 俊介

 市川市では従来の公共収集委託を個々契約から組合一括契約へと切り替えた。 メリットとして、①コールセンターを設置し、市民対応のワンストップサービスが可能とした。②全車両にGPSとタブレット端末を搭載させ、市内約2万2千か所のごみ集積所の位置と車両の動きをコールセンター(組合本部)で一括管理が行え、クラウドシステムとして市でも情報の共有が可能とした。③GPS軌跡とドライブレコーダーの記録で警察と協定を結び、犯罪捜査・事故調査に役立てる可能性が出来た。

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(最終更新日:2017/10/31)