II – 1.収集・運搬

48.デジタルタコグラフを用いた収集・運搬の運行記録データの収集及びその活用に向けた一考察

発表者  岡山大学大学院  松井 康弘

 本研究は、ごみ分別収集に係る基礎データを収集整備することを目的として、デジタルタコグラフを用いて工程別の運行記録データを集積し、それらのデータからごみの収集・運搬の作業時間・作業距離及び作業効率と地域要因との関連を検討した。 また、地域要因を考慮した作業時間・作業距離及び作業効率の原単位・推定モデル等を構築、これらを用いて最適ルート解析・シナリオ評価等を行い、GIS・地理空間情報・最適化手法の収集・運搬への活用可能性を検討したので、結果を報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)