II – 3.熱回収(焼却・ガス化溶融)・灰溶融・焼成等

63.武蔵野クリーンセンターにおけるエネルギー最適運用の取り組み

発表者  東京ガス(株)  近藤 瑛佑

 武蔵野クリーンセンターは「災害に強い施設づくり」をコンセプトの一つとして建設され、周辺施設に非常時においても電気と蒸気を供給できる「地域エネルギー供給拠点」としての機能を有している。電気に関しては、ごみ発電に加え災害時の自立性を高めるためにガスコージェネレーションシステム(CGS)を導入した。今回は、ごみ発電とCGSを組み合わせた非常時のエネルギー確保の対応と平時におけるエネルギー最適運用の取り組みについて紹介する。

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(最終更新日:2017/10/31)