II – 3.熱回収(焼却・ガス化溶融)・灰溶融・焼成等

74.ごみ発熱量予測精度向上に向けた炉内ごみ表面温度の計測

発表者  川崎重工業(株)  秋山 隼太

 主蒸気流量の更なる安定制御に向けて、ごみ発熱量の予測技術の確立に取り組んでいる。今回、主燃焼域への入熱の予測精度向上を目的として、火格子上のごみの表面温度とレベルを計測した。その結果、計測 データを処理する主燃焼域へ送られるごみの発熱量および供給量が想定できることを確認したので報告する。

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(最終更新日:2017/10/31)