V – 1.災害廃棄物処理計画

123.平成29年7月九州北部豪雨における災害廃棄物対応に関する考察

発表者  福岡大学  鈴木 慎也

 2017年7月5日から6日にかけて発生した九州北部豪雨により、福岡県朝倉市などにおいては災害廃棄物のみならず20万t超ともいわれる大量の流木および土砂の処理が急務となっている。本調査研究においては、災害廃棄物、流木ならびに土砂の処理対応を調査し、震災時と水害時における廃棄物処理の相違点をまとめ、今後の課題を展望することを目的とする。特に発生現場における処理体制から仮置場の確保・処理処分の体制に至るまでの対応について考察する。

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(最終更新日:2017/10/31)