I – 1.事業計画・地域計画・処理計画

8.スーパーマーケットの食品ロス発生・福祉施設の食品利用の実態データを用いた需給マッチング可能性の検討

発表者  岡山大学  松井 康弘

本研究では、事業系食品ロスの需給マッチングを検討するための基礎資料として、岡山県内のスーパーマーケットにおける食品ロス排出、食品ロス受入先候補として想定される福祉施設(高齢者・障がい者・児童)における食品使用の実態を明らかにした。また、食品種類別の排出量・使用量の日次データを用い、施設種類・食品種類別の需給マッチングの適否を判定するとともに、ブートストラップ法による需給マッチング可能な食品量・比率(排出量・利用量ベース)の信頼区間推定、需給マッチングの影響要因の検討等を行ったので結果を報告する。

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(最終更新日:2021/11/15)