I – 2.運営・管理

20.廃棄物処理施設の運転管理における拡張現実(AR)技術の活用事例と課題

発表者  株式会社神鋼環境ソリューション  木下 明

当社の廃棄物処理施設においてベテラン技術者のノウハウの伝承が喫緊の課題であり、AR(Augmented Reality)技術を導入することによって現場作業の記録や遠隔支援および書類探索の簡易化が可能となるため、技術伝承の効率化が図れる。更に、省力化や要員配置の最適化を実現し、ライフサイクルコスト(LCC)を低減することを目的としている。本稿では、当社にて導入したAR装置の活用事例および今後の課題について紹介する。

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(最終更新日:2021/11/15)