I – 3.普及・啓発・研修・教育

30.3R推進への諸課題の解決に向けた事業者連携について

発表者  横浜市資源循環局  大村 尚輝

横浜市資源循環局では、様々な事業において事業者と連携した取組を進めているが、特徴的な事例について発表を行う。
①フードシェアリング事業者との食品ロス削減の取組:株式会社クラダシと市内フードバンク団体の支援となる仕組みづくりを構築し、協定を結び取組を推進している。  ②市内スポーツ団体と連携した使用済み携帯電話リサイクルの取組:市内を拠点とするスポーツチーム及びリネットジャパンリサイクル株式会社と使用済み携帯電話の試合会場での回収を開始した。携帯電話は、市内の障害者就労施設で分解等の処理を行うことで、障害のある方の就労支援にもつながっている。  ③市内メディア団体との市民協働事業による食品ロス削減の取組:企業価値を高める食品ロス削減の取組をテーマに、民間事業者等とのネットワーク、民間事業者の視点やノウハウを活かした食品ロス削減の取組を推進している。

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(最終更新日:2021/11/15)