II – 1.収集・運搬

37.焼却工場から中継施設への稼働形態変更に伴う設備のダウンサイジングで省人化&省エネ化!!

発表者  横浜市資源循環局  小出 健太郎

資源循環局保土ケ谷工場は、平成21年度まで焼却工場として稼働していたが、平成22年度より一旦休止し、一般廃棄物の中継施設になった。しかし、設備の中には故障中のもの、過大な能力で運転しているものがあり、無駄が多くあった。これに対して、2点の改善を実施した。 ・故障した受水槽への給水をバイパスラインを活用した電動弁の取り付けにより自動化。 ・既存コンプレッサーを冷却水不要のコンプレッサー(ベビーコンプレッサー)に変更したことで、ポンプや電動機の停止が可能になり、市水使用量及び消費電力を大幅に削減。

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(最終更新日:2021/11/15)