II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

45.協働ロボットを適用した資源化施設における手選別作業支援システムの開発

発表者  川崎重工業株式会社  中野 裕

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、様々な分野でその感染リスクを低減し安全・安心な生活や事業継続を行うために、ロボット技術への期待が寄せられている。ごみ処理施設は重要なインフラ設備のひとつであり、コロナ禍であっても処理を継続させる必要がある。当社は資源化施設における手選別作業を対象に、作業員の負担軽減や、より人の関与が必要な業務へのリソースシフトを可能にするソリューション開発を目指して、協働ロボットによる支援システムの開発を行っており、本稿ではその取り組みについて紹介する。

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(最終更新日:2021/11/15)